謹んで新年のお慶びを申し上げます。

はじめに、昨年も大変多くのお客様にご愛顧いただきましたこと、改めまして御礼を申し上げます。
昨年のマーケットを振り返ると、「変化」の１年となりました。
ロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う物価の上昇、各国中央銀行はインフレ抑制のための
金融政策の引き締めに追われました。
そのような中、外国為替市場では対主要通貨で円安に振れ、米ドルに対しては一時１ドル151円台と
32年ぶりの円安水準まで下落しました。
日本国内においても物価上昇は続き、政府・日本銀行による対応が注目されています。
電力市場に目を向けると、日本を取り巻く外部環境の変化に伴い、電力価格のボラティリティも
非常に高い状況が続きました。
2023年においても、このような不透明感の強いマーケットにおいて価格変動を抑えることに寄与するサービスを
ご提案させていただきたいと考えております。

皆様の更なるご健勝とご発展を祈念いたしまして、年始のご挨拶とさせていただきます。

エネトレード株式会社
代表取締役　坂越　健一